今まで知らなかったバンコクの大人バー厳選10店！デート利用可！

まっすぐ帰ってもいいけれど、寄り道して“もう1杯”の時間。 お酒を挟んで気がおけない仲間と会話を楽しんだり、 たまには1人でお酒と向き合ったり……。

バンコクに来てバーの面白さを知ったっていう人、多いみたいです。 インターナショナルな都市バンコクには、 特別な時間を過ごせる素敵なバーがたくさん。 ホテルのバーも悪くないけれど、たまには冒険してみませんか?

web版ではバンめしの紙面特集より、10店舗厳選させていただきました。大人なデートでもご利用可能な素敵なバーばかりです！

レディー・ブレットLady Brett

美味しい料理とお酒に酔いしれる

今、バンコクのダイニングシーンで注目を集めるRocketチームが手掛けるレストランバー。今年3月にコンセプトとメニューを一新し、料理はBBQにフォーカス。牛・豚・鶏・魚のカテゴリーから好きな部位とソース、サイドディッシュを選ぶスタイルです。スペイン製のオーブン”JOSPER”で、備長炭を用いヒッコリーチップと竹で香り付けしたグリルは、香ばしくジューシー。ドリンクはオリジナルカクテルが豊富で、バーテンダーが食事に合うカクテルペアリングを提案してくれます。 スパイシーなソースに合わせるならNegrita、シーフードに合わせるならMallbery Shrub Fizzがおすすめだそう。グリルとお酒のマリアージ を楽しんで。17~19時はハウスドリンクがBuy 1 Get 1 Free!

• 左:ポークカラー(290B)
• 右:ダックリエット(260B)

ヴォーグ・ラウンジVogue Lounge

特別な夜に訪れたいエグゼクティブバー

昨年11月、世界的に有名なファッションバイブルVOGUEのラウンジがバンコクに1号店をオープン。VOGUEの洗練されたセンスそのままに、お酒、料理、音楽、インテリア、どこをとってもハイクラス。ドリンクを担当するのは、ロンドンやNYで経験を積んだ日本人ミクソロジスト。種類豊富なオリジナルカクテル、 ウィスキーのほか、ワインのラインナップも充実しており、グラスワインだけでも常時11種類。合わせる料理は、ミシュラン3つ星レストラン出身のシェフが腕を振るいます。そして、DJがセレクトする音楽も、ディープハウスやヌーディスコをメインに、完璧なバータイムを演出してくれます。どことなく日本のバブル時代を彷彿とさせる……特別な夜があなたを待っています。

• 左のカクテル:14th Boulevardier
• 右:鴨のフォアグラのテリーヌ、レッドベリーのゼリーとヘーゼルナッツクランブルを添えて

ヴェスパーVesper

古き良き欧州スタイルバー

ロンドンでの長期滞在やヨー ロッパ中をくまなく回ったオーナーの経験を生かした、正統派オールドヨーロピアンスタイル・バーレストラン。フード、カクテルともに、豊富な知識とアイデアを加えて創作されるメニューはどれも美しく、もちろん美味しい。食事もさることながら、配慮の行き届いたスタッフの細やかな接客も嬉しい限り。夜は予約必須の人気店。仕事終わりに同僚と軽く一杯、なんて時にぴったりの一軒です。

ムースMoose

大人デートに誘いたい一軒

「moose」と看板のかかる正面の少し古ぼけた階段を上がると、木と鉄と煉瓦で造られた上品な空間が現れます。サーブされるフードメニューは小洒落たバーでは敬遠されがちな、しっかり辛い本気タイ料理。せっかくなら、やはり本場の味で楽しみたいですよね。店内に流れる60s~80sやブリットポップ、エレクトロポップに耳を傾けながら、軽快に会話が弾むリラックス空間。センスのよいインテリアで女性うけもバッチリ。大切な人と気軽に立ち寄りたいバーです。

• アイリッシュウイスキーラズベリーリキュールをスノースタイルで飾ったオリジナルカクテ、ムース・バロンは、深みのある味わいが人気。

シェイズ・オブ・レトロShades of Retro

家飲みみたいで“ほっ”

昔ホテルで 働いていたという料理好きのオーナーが、15年ほど前にオープンしたこちらのお店は、60~70年代をイメージした内装のアットホームな空間。「見た目にも美味しい料理を」とシンプルながら、工夫を凝らしたメニューがずらり。中でもオススメは、この店自慢のビーフハンバーガー。美味しさの秘密は、チョコレートを混ぜたバンズ。チョコと言っても甘いわけではなく、どっぷりジューシーなビーフと相性抜群。また食べたくなる忘れられない一品です。

シュガーレイSugar Ray You’ve just been poisoned

カクテルラバーのための秘密基地

週に3日だけ扉を開ける隠れ家バー。自身のお店を”シリアスカクテルバー”と呼ぶトーさんは、タイ代表としてバーテンダーの世界大会に出場経験のある実力者。常に、ゲストにとってこれが“初めての一杯”と考えて作るという彼のクラフテッドカクテルには、ストイックな姿勢が反映されています。店内は遊び心のある紳士の書斎といった雰囲気。もちろん女性と来てもいいですが、男仲間だけの秘密の 場所にしておきたい居心地のよさです。

• 左:Allured Margarita(330B)。
• 右:Vieux Carré (380B)ゆっくりと溶けるハンドシェイブの氷を傾ける時間が1日の疲れを忘 れさせてくれる

ミッケラーMikkeller

ビール党が集う一軒家バー

ブリューマイスター・ミゲルとケラーがコペンハーゲンで設 した、特定の醸造所を持たないジプシーマイクロブリュワリーのミッケラー社。そのミッケラーがデンマーク、ノルウェー、スコットランド、アメリカについでバンコクにオープンした直営バーです。ベルギーやノルウェーなどで醸造された地ビールは、個性豊かな30種。カウンターの後ろにずらりと並んだタップの中から、好みのビールにきっと出会えるはず。

余市NikkaBar&Restaurant Yoichi

日本が誇る竹鶴ピュアモルトを

今話題のニッカウヰスキーの専門店。日本でも入手困難な年代物の竹鶴が飲めます。3種類の飲み比べができるテイスティングセットが人気。北海道直送の旬の食材を使った料理も

花かるたH anakaruta

ひとりでも気軽に大人の隠れ家へ

絶版品の年代物ウイスキーから、焼酎、日本酒、自家製梅酒まで、約600種類ものこだわりのお酒がそろう。本店は名古屋にあり、手羽先やあんかけスパゲティなど名古屋飯も美味!

ブラックアンバーBlack Amber

大人の社交場的シングルモルトバー

髪を切りながらイウイスキーや葉巻を楽しめるハイソな床屋が、向かいのソイにバーをオープン。鉄格子の扉の先は、社交倶楽部のような特別な雰囲気。金土はジャズの生演奏も。