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駐在生活お悩み相談:三角関係を半年ほど続けています……

慣れない海外生活には、いろいろな悩みがつきものですよね。なかでも、妻・彼女やタイ人女性スタッフなど、女性とのコミュニケーションの問題に頭を抱えている方も多いのでは?ここでは、男女の心理に詳しい平松隆円先生が、状況を打破する方法を指南。少し心が軽くなる読む処方箋です。

オトコの駐在生活お悩み相談 その19

Q

実は三角関係を半年ほど続けています。よくないとは思いつつ…、でも2人とも本当に好きなんです。僕どうしたらいいでしょうか。
(36歳、未婚、駐在歴4年)

A

ゲスの極み乙女。川谷絵音さんとベッキーさん、桂文枝さん、そして元国会議員の宮崎謙介さん。今年なにかと話題の不倫。一部では「好きになったものは仕方がないじゃないか」という擁護の声もありますが、大抵は批判されます。その理由は、日本において恋愛には排他性規範が存在するからです。わかりやすくいえば、この人と決めたら、その人だけを愛するということ。複数の相手と同時に恋愛するのは御法度というわけです。

相談者さまの詳しい状況はわかりませんが、もし相手の女性たちが、あなたが他の女性ともお付き合いしているということを承知しているなら、問題はないでしょう。ですが、あなたが相手の女性たちに嘘をついているなら……。それはよろしくないかも。2人とも好きという感情は理解できます。ですが、相手の女性たちを同じ程度に愛するというのは、実は結構難しいんですよね。

世界には一夫多妻の社会が存在します。羨ましいと思う方もいるかもしれません。ですが、とうの社会で生きる男性たちにいわせると、複数の奥さんをもつのはこりごりという人も多いのだとか。というのも、分け隔てなく同じように妻たちを愛するには、出費も労力も倍かかるのだそう。もし妻たちの間で差をつけるようなことをすると、社会的な制裁すらあるといいます。夫である男性に不満があれば、妻たちが結託して男性を責めるというんです。それを聞くとやめておこうと思うのが当然です。

相談者さまが今の関係を続けていきたいと考えているならば、2人の女性たちを分け隔てなく愛してくださいね。一方には高級ブランドのバッグをプレゼントして、他方にはしないということがないように。もしそうしていく自信がないのなら、三角関係をやめることをオススメします。

今月の処方箋:
女性たちに嘘をついているなら、今の関係を続けるのはよろしくないでしょう。平等に2人を愛するのは思っているより難しいものです。

平松 隆円 大学教員 / コラムニスト 京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。現在は、タイ国立大学勤務のため生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。 http://ameblo.jp/ryuenhrmt/

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