特集

少し贅沢な気分になるタイ料理2店

コロナも収まり、日本との往来も回復しつつありますね。
そろそろ帰任命令が出てもおかしくないかも。
そんなタイミングならちょっと贅沢なタイ料理はいかがですか?
比較的新しい高級ホテル内のタイ料理店と、
スクンビット界隈ではあまり見かけないタイ料理のコースを扱っている「思い出に残る」お店を紹介する2部構成でお届けします。

【目次】

1. フロントルーム|Front Room
2. ガウィー|KAVEE

フロントルーム 
Front Room

これまでのスタイルにひと手間ひと工夫加えた高級ホテルのタイ料理

2018年にオープンしたヒルトングループ最上級ホテルブランド、ウォルドーフアストリアのタイ料理レストラン。高級ホテルならではの落ち着いた雰囲気とスタッフの丁寧な手さばきが上質な空間を作り上げます。料理を監修するのはタイ料理界で有名なエンさん。伝統的なタイ料理に少しアレンジを加えた料理が特徴です。特別な記念日に感謝を伝えたり、タイに来た友人や家族をビックリさせてみませんか。
ヌアケム・トムガティ(620バーツ):オーストラリア産の牛肉のほほ肉を使ったココナッツカレー。60度で24時間煮込んだ絶品 プラー・ライブア・ホイシェル(620バーツ):辛みと酸味が程よい蓮の茎と帆立を使った和え物。
普通なら海老を使うところ、帆立にすることでまろやかさが加わり一段上の料理に昇華
プラートート・プリックガティアム(980バーツ):オーストラリアから輸入した白身魚を甘く炒めた料理。
南極の深海に生息する魚で脂肪が多く美味。甘く揚げているので食べやすい
マッサマンカレー(400バーツ):鶏肉の入った日本人にも馴染み深いマッサマンカレーですが、一緒に煮込んだ紫、
橙、黄の3色のお芋が特に美味

お店データ
TEL:02-846-8847
住所:Lower Lobby, Waldorf Astoria Bangkok, Ratchadamri Rd.
営業時間:11:30-14:00, 17:30-21:00
休:月 火

フロントルーム

ガウィー 
KAVEE

タイの素材と技法がフレンチと融合したあっと驚く創作コース料理

オーナーシェフのテーさんはアメリカの3つ星レストランや、タイの1つ星レストランで腕を振るった実力者。ひとつひとつ丁寧に説明してくれるそのメニューは、タイに住んでいた者なら感嘆してしまうようなアイデアが盛り沢山。帰国前に訪れたらタイが名残惜しくて帰れなくなってしまうかも。
2週間かけて乾燥熟成させた鴨肉はカオヤイのオーガニーックファームから。その後2時間かけてスモークすることでクリスピーな仕上がりとなった皮とやわらかな赤身のお肉がたまらない。ソースは、シナモン・コリアンダーなど、タイのアーバンスパイスをブレンド  フランス産生牡蠣:オリーブオイルベースの爽やかなソース。パイナップルとグアバが加えられておりフルーティーな香りが身の締まった牡蠣とよく合う 帆立:新鮮な帆立とランブータンの組み合わせが独特なカルパッチョ風。少々辛味の効いたガラムソースにはオレンジピールが加えられ柑橘感とスパイシーの融合がオリエンタルな雰囲気 料理はコースのみ(2,890++から)ドリンクはワインが中心コース内容は約3か月ごとに変わります
お店データ
TEL:080-995-9095
住所:1st Fl. Ideo Morph 38 Condominium, Soi 38, Sukhumvit Rd.
営業時間:18:00-22:00 (L.O.20:00)
休:月

ガウィー

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