2026.02.2今夜の逸軒
【今夜の逸軒】お好み焼 広島
お好み焼 広島
鉄板の厚さと食材にこだわった広島のお好み焼バンコクで長年愛される、広島本場の味が楽しめる名店「お好み焼 広島」。昨年10月、店舗を3日間休業して鉄板の入れ替えが行われた。導入されたのは、常連客の勤め先であるJFEスチールが施工した厚さ2cm、総重量500kgの極厚鉄板だ。熱を逃さず理想的な火入れをするため、お好み焼の旨い店は総じて鉄板の厚さにこだわる。高温をキープすることで、表面に美しい焼き色とカリッとした食感が生まれ、香ばしさが引き立つ。また、急激な温度変化がないため、キャベツの水分が適度に残り、蒸し焼き効果でふんわりジューシーに仕上がるのだ。この重厚な鉄板による熱容量と温度の安定性こそが美味しさの秘訣なのである。
また、お好み焼の味の7割を決めるのはキャベツだそう。「大量に使うキャベツが美味しくないお好み焼は食べられたもんじゃない」と店主の野崎さんは言う。開業前、日本から移ってきたばかりの野崎さんはタイのキャベツの渋さに愕然としたそう。今では昼夜の寒暖差があるタイ北部で獲れた野菜が並ぶ市場まで自ら出向き、身の詰まった大玉キャベツを厳選調達している。野崎さんのお好み焼作りの一工程たりとも妥協しない情熱が、バンコクで本場広島の味を支えている。
肉玉そば(239B)
広島のお好み焼は最初の一口より、最後の一口のほうが美味しい!その秘密は鉄板の温度。本場の鉄板カウンターで食べる熱々感を再現するため、一人用の鉄板を最適な温度に熱して提供。最後まで冷めず、食べ進めるほどにキャベツに火が通って甘みが深まる。最初と最後の一口の違いをぜひお試しあれ
白肉の天ぷら(260B)

牛すじ煮(179B)
系列の焼肉店でタイ和牛を一頭買いしているため、ここ「お好み焼 広島」でも極上の牛肉メニューが楽しめる。広島で「白肉」とは牛の胃袋(ミノ)のこと。噛むほどに旨味が溢れる白肉の天ぷらは、本場では欠かせない酒の肴だ。タイ和牛のアキレス腱やスネ肉をトロトロになるまで煮込んだ牛すじ煮は、広島流のポン酢仕上げでさっぱりと。お好み焼きと共に本場広島の居酒屋文化をぜひご堪能ください
ポテトサラダ(119 B)
お好み焼を待つ間の最高のパートナー。ジャガイモはお湯で茹でずに、鉄板で皮ごと蒸し焼きに。日本とタイの素材の微妙な違いに向き合い、日本と同様、それ以上の品質を追求する店主のこだわりが詰まった逸品 右/1階のテーブル席のほか、2階3階には座敷個室もあり
お店データ
TEL:095-525-2020, 02-712-7112
住所:スクンビット通りソイ49/6 (Soi Prompak)
営業時間:月-金 16:00-24:00, 土日 11:00-23:00
休:無
P: 有
予:300B









