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駐在生活お悩み相談:妻がタイでの生活に馴染めなくて困っています。

慣れない海外生活には、いろいろな悩みがつきものですよね。なかでも、妻・彼女やタイ人女性スタッフなど、女性とのコミュニケーションの問題に頭を抱えている方も多いのでは?ここでは、男女の心理に詳しい平松隆円先生が、状況を打破する方法を指南。少し心が軽くなる読む処方箋です。

オトコの駐在生活お悩み相談 その21

Q

妻がタイでの生活に馴染めなくて困っています。僕は平日は仕事、土日はゴルフで忙しく、あまり話し相手もできない状況なのですが…。
(27歳、既婚、駐在歴2か月)

A

同じアジアの国とはいえ、やはりタイは外国。最初は馴染めなくて当然だと思います。私事ですが、タイで働き始めるまで、実はタイに一度も来たことがありませんでした。タイに来てからもしばらくは悩んでいました。友達もいない場所でやっていけるのだろうかと…。幸いなことに、1か月も経たないうちに友達ができたおかげで、ボクの生活は救われました。きっと、ご相談者様の奥様も、こちらで友達ができると、状況が一変するでしょう。

では、どうやって友達を作るか。手っ取り早いのは、同僚の奥様たちかもしれません。ですが、同じ会社の人間関係というのは、気を遣って疲れるという問題もありますよね。ボクの場合は、会社員でもなかったので、ネットワークイベントで交流を広げていきました。バンコクには世界中から人が集まっているので、そういうイベントへの参加はオススメです。毎週のように行われていますので、二人で出かけてみてはどうでしょうか。

ご相談者様は、「あまり話し相手もできない状況」を問題だと感じていますよね。実はそれが一番の問題です。奥様はご相談者様が頼りなのに、気遣っていないという状況は不信へとつながり、ふたりの関係をぎくしゃくさせるでしょう。

ですが、十分に話し相手になってあげても、タイでの生活に馴染めないという根本的な問題は解決されません。いかに、奥様がタイとの接点を作っていくか。それを考えることが必要だと思います。その最初が、交流関係を広げていくことだと思うんです。そしてそれは、「○○があるらしいから、行っておいで」ではいけません。必ず一緒に出掛けてあげてください。一緒に何かをするということが、気遣いへとつながります。

今月の処方箋:
奥様がタイでの友人関係を築いていけるように、最初の頃はサポートが必要でしょう。一緒にイベントに出掛けるのもおすすめです。

平松 隆円 大学教員 / コラムニスト 京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。現在は、タイ国立大学勤務のため生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。 http://ameblo.jp/ryuenhrmt/

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