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懐かしい味、めずらしい味 郷土料理で 日本一周!

南北に長く、地域によって気候や風土の異なる日本。それぞれの地域で育まれた個性豊かな食材を使い、そこで暮らす人々の知恵・工夫によって産み出された郷土料理には、そのひとつひとつにストーリーを感じます。今回はそんな郷土料理を食べられるバンコクのお店を24店ご紹介。北海道から九州まで、郷土料理で日本一周はじめましょう!

北海道 原始焼き1号店

「牡蠣グラタン味噌昆布(200B)」
寒冷地のため一年を通して楽しめるのが厚岸産の牡蠣。ふっくらプリプリの身と濃厚な甘みが特徴で、チーズとの相性もばっちり。北海道産味噌昆布のまろやかな風味も合わさって、なまらうまいって評判だべさ。
(原始焼き1号店 松本さん)

原始焼き1号店



北海道 原始焼き2号店

「雪の下キャベツのステーキ(269B)」
雪の下で越冬する剣淵町のキャベツは、たんと蓄えた甘みとシャキシャキの歯ごたえが自慢の日本でもあまり出回らない貴重品。冬が終われば出荷も終わり、バンコクで楽しめるのも3月中旬まで。急いだほうがいいんでないかい?
(原始焼き2号店 山口さん)

原始焼き2号店



北海道 原始焼き3号店

「ラムしゃぶ(2人前800B)」
しゃぶしゃぶにすることで余分な脂やくさみが抜け、ラム肉独特のうまみが際立つと、北海道の新しい定番となりつつあるのがこちら。ごまと醤油の2種類の自家製タレで食べてみれば、どう?おいしいっしょ?
(原始焼き3号店 古泉さん)

原始焼き3号店



北海道 北海道スープカレー

「スープカレー(260B~)」
スープカレーが札幌で誕生して約40年。うちの20種以上のスパイスを配合して丁寧に仕上げた自慢のコク旨スープはやみつきになること間違いなし!でっかい具材もごろごろ入って なまら旨いよ!1辛~100辛まで選べます。
(北海道スープカレー 佐藤さん)

北海道スープカレー



北海道 伊藤家

「ジンギスカン(180B)」
道産子の食卓に欠かせないジンギスカン。柔らかく上質なラム肉にたっぷりのシャキシャキ野菜、自家製タレ、そのすべてが鉄板の上でジューっと音を立て、なんまらうまい!ビールとの相性もバッチリだべさ~。
(伊藤家 伊藤さん)

伊藤家



北海道 北海道しろくま屋

「ジンギスカン(1人前299B~)」
柔らかくクセのない味は、ラム肉が苦手な人からも美味しい!と好評。不飽和脂肪酸が多く含まれるラム肉は、脂肪燃焼や代謝アップにも効果的。食べ放題の付け合せ野菜と一緒に、ラム肉いっぱい食べて健康になるべ!
(北海道しろくま屋 渡辺さん)

北海道しろくま屋



岩手 焼肉ヤマト

「盛岡冷麺(250B)」
なめらかでコシの強い自家製麺に、牛骨をじっくり煮出したコク深い冷たいスープがよくからむ。カクテキで酸味と辛味を足せばさらに奥深い味わいに。焼肉との相性はいわずもがな。まんずうめがら、おあげんせ。
(焼肉ヤマト 久保さん)

焼肉ヤマト



宮城 海野家

「仙台牛芯タン焼き(300B)」
牛タンの中でもとくに柔らかい芯タン部分を厚切りに、炭火で炙れば肉汁があふれて至福のひととき。南蛮味噌とともに食べるのが仙台スタイル。ピリ辛で少し甘めの味噌がいぎなりうめがら、まず食べてみてけさいん。
(海野家 国井さん)

海野家



茨城 ばんや

「梅としらすの釜飯(249B)」
注文を受けてから炊く釜飯には、県を代表する水産加工品のしらすがふんだんに。きざみ大葉と梅の香りもすがすがしい、梅の名所で知られる茨城ならではの一品。腹へったっぺ?ちょっくら寄ってったらがっぺ?
(ばんや 姜さん)

ばんや



茨城 ひたち野

「ぶっかけ納豆卵そば(229B)」
冷水できりりと締めた蕎麦に、生産量日本一をほこる茨城産納豆と、茨城の醤油蔵元が造る調味料「あわ漬」に漬けた卵黄をトッピング。醤油を火入れする際に出る「あわ」はアミノ酸豊富でうまみが濃いんだっぺよ!
(ひたち野 吉岡さん)

ひたち野



埼玉 ふるさと

「ふき味噌(330B)」
ふきのとうと味噌を練り合わせた、ほろ苦い昔ながらのお惣菜。山菜の豊富な埼玉秩父地方では、炊き立てのご飯に合わせるのはもちろん、春の香りを味わうディップソースとしても重宝される。な、うまいだんべぇ?
(ふるさと 浅見さん)

ふるさと



千葉 かき小屋

「タンタン麺(250B)」
漁師料理をルーツとする醤油ベースのラーメンに、香ばしいラー油で炒めた豚ひき肉に玉ねぎ、ニラ、にんにくがトッピングされた体の芯から温まる一杯。B級グルメの全国大会ではグランプリにも輝いたんだっぺ。
(かき小屋 鈴木さん)

かき小屋



東京 割烹ひょうたん

「関東炊きおでん(1つ50B~)」
蕎麦屋仕込みの上質な出汁で煮込む具材は20種類以上。人気は、うまみを吸った大根や自家製ロールキャベツ。大きい油揚げの中から手打ちうどんが出てくる「びっくりきつねうどん」といった、ちょっぴり変わりダネも。
(割烹ひょうたん 五関さん)

割烹ひょうたん



東京 肉割烹

「焼鉄(1人前680B※注文は2人前から)」
文明開化のシンボル牛鍋を繊細かつ大胆に現代アレンジを加えた極上の一品。重厚な鉄鍋から立ち上る和牛の甘い香りに、麹たっぷりの江戸甘味噌の香ばしさ、野菜の甘みが口の中でとろけて、こいつは粋だね!
(肉割烹 笠原さん)

肉割烹



愛知 ほっこり

「鰻釜飯(ひつまぶし)(1,280B)」
ほどよく脂がのった肉厚の鹿児島産鰻を使用。関西風の焼き方で皮面パリッと中はフワッと。炭火で焼き上げた鰻を刻んで、炊き立ての釜飯の上へ。ご飯にタレがよーく染み込んで、どえりゃあうみゃあで。
(ほっこり 荒木さん)

ほっこり



愛知 ケリーズ

「鉄板ナポリタン(220B)」
熱した鉄板にナポリタンを盛り、フチから溶き卵を流し込んで絡めて食べる、いまも昔も根強い人気の喫茶店系名古屋めし。ピーマンと赤ウインナーで彩る郷愁のケチャップ味は、みーんな好きだがね。食べてみりん。
(ケリーズ 山本さん)

ケリーズ



三重 サクラサク

「ケイちゃん(210B)」
奥美濃・飛騨地方発祥の家庭料理。味噌や醤油などの調味液に鶏肉を漬け込み、季節の野菜とともにアツアツの鉄板の上で炒めれば、つまみによし、ご飯のおともによし。あらけねぇうめぇで、いっぺん食べにこや〜。
(サクラサク 伊藤さん)

サクラサク



京都 青龍

「京風ベタ焼き(180B)」
鉄板の上に生地を薄くのばし、細かく刻んだキャベツ、天かす、紅生姜などをのせて焼く、古くから親しまれてきた京都下町の味。たっぷりの青ねぎに濃厚な甘口ソースがよう合います。たんとお食べやっしゃ。
(青龍 雅さん)

青龍



大阪 いし本

「串かつ(1串平均100B)」
大阪のソウルフードと言えば串かつ。〝二度漬け禁止〟の「大衆串かつ」もいいけど、そこから派生した、四季折々の旬食材や高級オイルを使用した、こだわりの「創作串かつ」。進化し続ける串かつの世界をワイン片手に楽しんでってや〜。
(いし本 野口さん)

いし本



岡山 ぼっけえ

「カキオコ(380B)」
全国でもトップクラスの牡蠣生産地・日生地方に伝わる、生地からあふれんばかりの生牡蠣が特徴の絶品お好み焼き。これを目当てに大勢の観光客が集まるほど。瀬戸内海産の牡蠣がぼっけぇのっとるけぇ、食べてみられ。
(ぼっけえ 三宅さん)

ぼっけえ



香川 ひな家

「骨付鳥(169B)」
特製スパイスに一晩漬け込んだ大ぶりの鶏を、外はカリッと中はジューシーに焼き上げました。ひとくち食べれば肉汁とスパイスの旨味がたっぷりと口の中で広がります。香川はうどんもいいけど、骨付鳥もほんにうまいんじゃわ。
(ひな家 酒井さん)

ひな家



高知 八金

「かつお藁焼き塩(480B)」
鮮度抜群の鰹を藁の高熱で一気に焼くから、表面の皮は香ばしく、赤身はしっとり。ぶ厚く切り、塩でたたいて馴染ませるのが土佐流やき。ゆず酢を回しかけて薬味とともにほおばれば、まっこと格別ぞね。
(八金 小林さん)

八金



福岡 うま馬

「もつ鍋(1人前330B)」
地域や家庭ごとに独自の味付けがある、福岡発祥のおふくろの味。定番は味噌、塩、醤油の3種類。もつのスープで煮た野菜や〆の麺もバリうまかよ。コラーゲン豊富で美容にもいいけん、一度ためしてみんね?
(うま馬 秋吉さん)

うま馬



長崎 厨祿

「五島うどん(110B)」
長崎の五島列島で少量しか作られない幻のうどん。島の特産である自然塩と椿油を使ってていねいに手延べした麺は、細目ながら強めのコシ、なめらかなのどごしでやっちゃうまかばい。飲みの〆にもよかね。
(厨祿 井上さん)

厨祿



以上24店でした!懐かしの味に会いに行くのはもちろん、良く行くお店のこれまで気に留めていなかった一品に初挑戦してみれば、ナニか新しい発見があるかもしれませんよ。

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